ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー - ブレイディみかこ

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

By ブレイディみかこ

  • Release Date: 2019-06-21
  • Genre: エッセイ
Score: 4.5
4.5
From 192 Ratings

Description

優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。落涙必至の等身大ノンフィクション。

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Reviews

  • 思想的に偏りは感じつつも読みやすく勉強になると感じられる一冊

    4
    By あたりませんね
    著者自身も作中で触れているように、少し偏ってるなと感じる表現やスタンスが散見されるエッセイ?です。 しかし、息子の成長と英国社会の問題に触れながら繰り出される社会批判は軽快でとても読みやすく、偏りも含めて作中でも取り上げられた『エンパシー』の能力を引き上げる意味でも大変勉強になる一冊でした。
  • イギリスで暮らす親子の葛藤

    5
    By Masuda rei
    ドイツ在住で長女が小学二年生で将来自分のアイデンティティが分からなってしまわないか心配しているのですが、この主人公の子みたいに強くなってくれればと思いました。
  • 心を震いたたせる、ヒーローのような少年と強く気高い母の物語

    5
    By yorunenaiko
    4時間で一気に読み終わりました。 これが現実かと思うような話しと、愛しい登場人物たち。ブレイディみかこさんの人生、なんてかっこいいんだろう。私もハーフアンドハーフの息子を持つ新米母で、この本はこれから落ち込んだり、やる気を失った時の救急箱のように出しては読み返したい本になると思います。